柔道 青少年健全育成の思い


今日は中学生の新人戦の都大会にエントリーされたS君と一緒に 東京武道館に出向いてきました 礼法が上手になったのを見て おもわず写真を撮りました
私は部活動の外部指導員として30年程 都内区内の公立校の子どもたち親御さんと共に柔道に携わっています
小学生の柔道授業や武道教室から私の手元で稽古に励んでいるお子さんの中には 「中学生になっても柔道の大会に出場したい」との希望を持っている子どもは少なくありません
現在 公立中学校に柔道部がない学校がほとんどですので 保護者と学校に出向き理解を求めるような活動もしてまいりました おかげ様で最近は中体連の大会出場にお手伝いしてくださる学校も増えてきています
中学生ともなると 受験に向けて学習塾や習い事、学校では自分が希望して入部した運動部の活動と子どもも時間のやりくりが大変です もちろん柔道の試合に出場するのですから 柔道の稽古にも励まないと・・・
格闘技なので怪我もあります 怪我をした時は、迷いが生じたり心を痛めている事もあり親御さんと一緒に子どもたちの精神面もsupportしていきます
柔道は勝ち負けだけではありません 青少年健全育成を大きな柱にしています
立派な社会人として地域に貢献できるよう大事に時間をかけて育てていきます


