ケアマネちゃんが行く3

とごしリハビリケアプランセンター今まで 自宅での生活に困り 介護保険申請 ヘルパーさんや訪問看護師などを 手配するなど 家族や利用者に有難いサポートをしてくれる ケアマネさんについて 何度か 紹介しました。

さて いつどんな時に 依頼するのか? 

介護が必要になった時と言っても よくわかりませんよね。

 

例えば

手術やご病気などで入院して自宅に戻られる時 元気な時と違い能力や筋力が落ち不安がある場合は 思い切って相談してみる事をお勧めします。

元気になるまでの間だけでも 介護保険は使えます。

自宅に戻って 通院するのも大変 家族もなかなか付き添えない ヘルパーさんや 介護タクシー お医者様が訪問してくれたら・・・・訪問リハビリも ありますよ。

自宅に戻っても 専門職の助けを借りて安心して生活できたら 早い回復も期待できます。

その間だけでも 転ばないように手すりや歩行器も 介護保険でレンタルができるんです。

 

実際 病院では

入院して必要な処置や手術後 すぐにリハビリが開始され できるだけ早く自宅での生活にお戻りになれるように してくださいます。

そろそろ退院の話が出てくる頃

ケアマネの私が 病院のケースワーカーより連絡がある時は そのような時です。

退院1週間前ぐらいに退院カンフアレンスがあり ご家族と共に同席依頼がよくあります。

担当医師や看護師 リハビリの先生から 現在の状態や自宅に戻った時の注意が そのカンフアレンスで説明されます。 

最近は その方のご自宅まで リハビリの先生が一緒に出向いて 安心して生活できるよう どこに手すりを付けたら良いか トイレで立ち上がるには・・・と、家屋調査をしてくださる病院も 増えています。

その時に ケアマネさんと福祉用具の担当者が立ち合えば 退院した時 ベッドや手すりなど必要な物が 設置されているご自宅に戻られる事も 十分可能です。

それも介護保険でしたら 安価でレンタルできます。

入浴に必要なシャワーチェアーなどの購入の介護保険申請なども ケアマネさんの仕事。 

ケアマネさんが動く料金はすべて国で賄われる為 ご本人の負担はありません。

 

介護保険を上手に使うには ケアマネさんがカギとなります。 

忙しい時間をやりくりして 動いてくださいるケアマネさん。

早めにお願いしておく事に 間違えがないようです。

どのような生活がしたいのか 自分の気持ちを上手に伝えてください。

きっと親身になって応えてくださるはずです。😊